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 環境省、平成30年7月1日から「港湾におけるヒアリ確認調査」を実施

発表日:2018.06.29


  環境省は、平成30年度もヒアリ確認調査を実施すると発表した。同省は、平成29年6月に兵庫県尼崎市で特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)が日本で初めて確認されてから、同年8月から11月にかけて、中国・台湾等から定期コンテナ航路を有する全国68港湾における調査を3回ずつ実施するとともに、冬季(平成30年2月)に11港湾を対象とするヒアリ侵入状況に関する調査を行った。平成30年7月1日に専門業者による目視及びトラップの設置による調査を岡山県水島港で実施し、それを皮切りに北海道の小樽港から沖縄県の石垣港まで、全国68港湾における調査を順次実施するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 中国 | 特定外来生物 | 台湾 | ヒアリ | 港湾におけるヒアリ確認調査 | 兵庫県尼崎市 | 定期コンテナ航路 | 目視 | トラップ設置
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