岐阜県は、2017年度環境中のダイオキシン類濃度の常時監視結果を公表した。同県では、ダイオキシン類対策特別措置法第26条の規定に基づき、県内の区域に係る大気、公共用水域(底質を含む)、地下水及び土壌におけるダイオキシン類濃度を調査・測定した結果について公表している。2017年度は、大気5地点、河川水19地点、地下水6地点、土壌11地点、河川底質17地点、の合計58地点で実施。その結果、全ての地点で環境基準を達成した。同県では、県内のダイオキシン類による汚染の状況を監視するため、引き続き同調査を実施し、また、過去に環境基準を超過している河川水地点については、今後も追跡調査を行っていくという。
情報源 |
岐阜県 環境保全
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機関 | 岐阜県 |
分野 |
大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | ダイオキシン | 大気 | 公共用水域 | 地下水 | 土壌 | 環境基準 | 常時監視 | 岐阜県 | ダイオキシン類対策特別措置法 |
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