環境省は、兵庫県明石市における特定外来生物アカカミアリ(Solenopsis geminata)への対応状況を発表した。平成30年7月24日に、タイのレムチャバン港で積み込まれ、神戸港で陸揚げされたコンテナに積載されていた製品梱包の中からヒアリと疑わしいアリが発見された。当該アリは、明石市内の倉庫に搬入された後、同市内の工場に搬入された8月27日に発見された約10個体の死亡個体で、8月31日にアカカミアリの働きアリであったことが確認された。事業者から通報を受けた近畿地方環境事務所が、兵庫県、明石市の職員と共に倉庫および発見地点周辺を調査したが、他のアリは見つかっておらず、粘着トラップによる調査を継続しているという。