環境省は、2018年10月22・23日に横浜市で開催した「世界循環経済フォーラム(WCEF)2018」の成果を紹介した。同フォーラムはフィンランド・イノベーション基金(SITRA)との共同で開催したもので、約85カ国、1,000名以上が参加し、循環経済に関する世界各国の事例紹介や、SDGsの達成に向けた循環経済の役割などに関する議論が行われた。同省とフィンランド共和国環境省は、環境分野での協力について覚書を取り交わし、2019年3月の「第4回国連環境総会」、同年6月の「G20環境・エネルギー大臣会合」において、同フォーラムの成果を積極的に発信していくことを確認した。また、環境大臣から地球環境ファシリティおよびロイヤルフィリップスのCEO宛てに、循環経済加速化プラットフォーム(PACE)への参加と、プラスチック使用削減に係る民間企業の活動を共有するキャンペーン「プラスチック・スマート」における取組内容・技術情報のPACEへの提供の意思を表明したレターを提示したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 地球環境ファシリティ | SDGs | 世界循環経済フォーラム | フィンランド・イノベーション基金 | フィンランド共和国 | 第4回国連環境総会 | G20環境・エネルギー大臣会合 | ロイヤルフィリップス | 循環経済加速化プラットフォーム |
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