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 農水省、国際植物衛生年(仮称)を視野に入れた検討会の概要を紹介

発表日:2018.10.25


  農林水産省農林水産技術会議は、「植物病害虫の世界的拡散と対応策の研究に関する検討会」を設置し、平成30年10月29日に第2回会合を開催する。この会合は、気候変動や人・物の動きのグローバル化などによる有害動植物の拡散と、その対策の重要性が増すなか、国連やG20農業大臣会合でも検討され始めている「国際植物衛生年(仮称)」への対応に関し、最新の知見や情報等を得るとともに、2019年4月に東京都下で開始されるG20首席農業研究者会議(議長国:日本)の方向性を検討するために設置されたもの(第1回会合は同年9月下旬に開催)。今次会合では、「植物病害虫の対応策に係る研究戦略(コンセプトペーパー)」骨子案について検討するという(非公開)。

情報源 農林水産省 農林水産技術会議 報道発表
機関 農林水産省 農林水産技術会議
分野 地球環境
環境総合
キーワード 気候変動 | 農林水産省 | 研究戦略 | 農林水産技術会議 | G20農業大臣会合 | G20首席農業研究者会議 | 植物病害虫 | 有害動植物 | 国際植物衛生年(仮称) | コンセプトペーパー
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