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 農水省、気候変動に対応する農業技術国際シンポジウムを開催

発表日:2019.02.22


  農林水産省は、2019年5月13日~15日に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(滋賀県大津市)で気候変動と農業技術国際シンポジウム 「地球規模で考える気候変動と農山漁村」を開催する。このシンポジウムは、気候変動と農業に関する国際的状況の理解促進、気候変動に対応した農業技術への関心向上・認知度向上を目的とするもの。シンポジウムは3日開催、1日目は本体会合が行われ、気候変動と農山漁村について、国内外から専門家を招き、現状や取組状況を紹介・議論する。2日目:フィールドツアーが行われ、魚のゆりかご水田などの環境との調和に配慮した営農活動や、再生エネルギーを用いた資源循環型の地域づくりの現場等を見学する。3日目:シンポジウム分科会が行われ、農業と気候変動のための土壌への炭素貯留、健全な土壌、土壌肥沃度改善をテーマにIPCC等の国際機関や国内外の専門家が農業者と共に議論するという(参加費:無料、日英同時通訳付)。

情報源 農林水産省 報道発表資料
機関 農林水産省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 気候変動 | 農林水産省 | IPCC | 地球規模 | 農山漁村 | 再生エネルギー | 炭素貯留 | フィールドツアー | ゆりかご水田営農活動
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