環境省は、外来生物法第5条に基づくセイヨウオオマルハナバチの飼養等許可の運用に係る説明会の開催予定を発表した。同省は、平成29年4月に農林水産省とともに策定した「セイヨウオオマルハナバチの代替種の利用方針」に基づき、外来生物法第5条に基づくセイヨウオオマルハナバチの「生業の維持」の目的での飼養等の許可の運用を変更する。今回、平成31年9月より順次、変更の趣旨等の説明を主たる目的として、名古屋(平成31年2月4日)、さいたま(同年2月8日)および熊本(同年2月19日)で開催する。マルハナバチを利用している農業者や関係機関を対象に、1)外来生物法第5条に基づくセイヨウオオマルハナバチの飼養等の許可の運用、2)養蜂等振興強化推進事業による代替種への転換支援、3)クロマルハナバチの習性を踏まえた使い方、4)セイヨウオオマルハナバチから代替種への転換事例等について行うという(事前申込制)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 農林水産省 | マルハナバチ | セイヨウオオマルハナバチ | 外来生物法第5条 | 飼養等許可 | セイヨウオオマルハナバチの代替種の利用方針 | 生業の維持 |
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