愛媛県は、石鎚山系生物多様性保全推進シンポジウムの開催概要を紹介した。このシンポジウムは、「愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会」の主催により、増えすぎたニホンジカによる石鎚山系への自然植生被害と生態系への影響について正しく認識してもらい、生物多様性の恵みを将来につなぐために開催するもの。同協議会は、同県、西条市、久万高原町、愛媛大学および民間団体等が連携し平成30年6月に設立された。平成31年2月11日に西条市総合文化会館(西条市)で、1)基調講演「ニホンジカの生態と生態系へのインパクト」(東京農工大学)、「石鎚山系におけるシカの歴史と現状について」(NPO法人西条自然学校)、2)パネルディスカッション「石鎚山系における希少野生植物の保全推進について」、3)愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会によるパネル展示など行うという(事前申込制)。
情報源 |
愛媛県 新着情報
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機関 | 愛媛県 西条市 久万高原町 愛媛大学 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 生態系 | 保全 | 愛媛県 | ニホンジカ | 愛媛大学 | 石鎚山系 | 自然植生被害 | 西条市 | 久万高原町 |
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