環境省は、日本における平成29年までのダイオキシン類の排出量の目録(排出インベントリー)を公表した。この目録は、ダイオキシン対策推進基本指針及びダイオキシン類対策特別措置法に基づき、毎年整備することとなっているもので、今回は、ダイオキシン類(PCDD、PCDF、コプラナーPCB)を対象に平成29年の排出量をとりまとめている。ダイオキシン類対策特別措置法第33条第1項に基づき定められた「我が国における事業活動に伴い排出されるダイオキシン類の量を削減するための計画」では、当面のダイオキシン類削減目標量は、176g-TEQ/年とされている。平成29年の排出量は106~107g-TEQ/年となっており、平成28年の排出量(114~116g-TEQ/年)に比べて減少した。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | ダイオキシン | 環境省 | 排出量 | インベントリー | PCDD | PCDF | コプラナーPCB | ダイオキシン類対策特別措置法 |
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