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 環境省、平成22年までのダイオキシン類の排出量の目録(排出インベントリー)を公表

発表日:2012.03.16


  環境省は、我が国における平成22年までのダイオキシン類の排出量の目録(排出インベントリー)を整備し公表した。これは、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、毎年整備することとなっているもので、今回、ダイオキシン類(PCDD、PCDF、コプラナーPCB)を対象とする、平成9年から平成22年までの各年の排出量を整備した。我が国におけるダイオキシン類の排出量削減計画では、事業活動に伴い排出されるダイオキシン類を、平成22年までに315~343g-TEQ/年に削減(平成15年比で約15%削減)するという目標を設定している。今回の目録によると、平成22年のダイオキシン類排出総量は158~160g-TEQ/年(平成15年比で約59%削減)で、この目標量を下回っており、削減目標は達成されたと評価されるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード ダイオキシン | 環境省 | 排出量 | インベントリー | PCDD | PCDF | コプラナーPCB
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