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 川崎重工グループ、自然環境下で自然分解するプラスチック製品の取り扱いを開始

発表日:2019.03.25


  川崎重工グループの川重商事(株)は、自然環境下で自然分解するプラスチック製品の取り扱いを開始したと発表した。同グループでは、グループミッション「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献するGlobal Kawasaki」を掲げ、事業を通じて社会課題の解決とともに、国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献を目指している。今回、プラスチックの分解を促進する素材をポリプロピレンに配合することで、微生物が水と二酸化炭素に分解しやすくする仕様の「自然分解型ストロー」の取り扱いを開始した。食品衛生法の基準をクリアしつつ、プラスチックごみ問題を最小限にとどめることが可能な環境にやさしい製品である。同社は、今後も自然環境下で自然分解するプラスチックを用いたレジ袋やトレーなど、様々な製品を展開することを計画し、利用者と環境にやさしい製品を取り扱うことで、持続可能な社会の実現に貢献していくという。

情報源 川崎重工業(株) プレスリリース
川重商事(株) ニュースリリース(PDF)
機関 川崎重工業(株) 川重商事(株)
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 微生物 | 二酸化炭素 | 地球環境 | プラスチック | 自然環境 | ポリプロピレン | 川崎重工グループ | 川重商事 | 自然分解 | 自然分解型ストロー
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