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 環境省、一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)を公表

発表日:2019.03.26


  環境省は、平成29年度における全国の一般廃棄物(ごみ・し尿)の排出及び処理状況等について調査結果を公表した。これによると、1)ごみの排出・処理状況は、ごみ総排出量4,289万トン、1人1日当たりのごみ排出量920グラムとなり、ともに前年度より減少した。また、最終処分量は386万トンで前年度比3.0%減少し、リサイクル率は20.2%となった。2)ごみ焼却施設の状況は、施設数は減少し、1施設当たりの処理能力は微減となった。また、発電設備のある施設は全体の34.1%で、総発電電力量は増加した。3)最終処分場の状況は増加したものの、処分場数は概ね減少傾向にあり、最終処分場の確保は引き続き厳しい状況にあった。4)廃棄物処理事業経費の状況は、ごみ処理事業経費は増加した。なお、平成23年度から国庫補助による災害廃棄物の処理量、経費等を除いている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 廃棄物処理 | リサイクル | し尿 | 環境省 | 最終処分場 | 排出量 | 一般廃棄物 | 焼却 | 発電設備
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