国内ニュース


 環境省、CO2削減ポテンシャル診断推進事業(平成31年度)の公募開始

発表日:2019.04.16


  環境省は、平成31年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金のうち、CO2削減ポテンシャル診断事業の公募を発表した(募集期間:平成31年4月26日~6月28日17時必着)。同事業は、受診事業所(年間CO2排出量が50トン以上3,000トン未満の工場や業務用ビル等の事業所)を対象に、専門機関(診断機関)を派遣し、設備の電気・燃料等使用量の計測やデータ解析並びに設備の運用状況等の診断を行い、CO2削減対策の提案受入れの経費を補助するもの。この結果の基に、低炭素機器導入事業として、CO2削減ポテンシャル診断を受診した事業所に対して、診断で提案された対策案に基づき20%以上(中小企業は10%以上)のCO2削減量を必達することを条件とし、設備導入に要する費用の一部を支援するという。募集内容の詳細は、同事業の執行団体である(一社)低炭素エネルギー技術事業組合のホームページで閲覧できる。また、公募説明会を同年4月22日~26日に7会場(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・博多)で開催するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | CO2排出量 | 低炭素エネルギー技術事業組合 | 二酸化炭素排出抑制対策 | CO2削減ポテンシャル診断 | 受診事業所 | CO2削減対策 | 低炭素機器導入事業
関連ニュース

関連する環境技術