環境省は、平成29年度「CO2削減ポテンシャル診断推進事業」のうち低炭素機器導入事業に係る2次公募を実施すると発表した(公募期間:平成29年8月1日~9月11日17時必着)。同事業は、環境省のCO2削減ポテンシャル診断事業を受診した事業所のうち、年間CO2排出量が50トン以上3,000トン未満の事業所を対象に、診断の提案に基づき20%以上(中小企業は10%以上)のCO2削減量を必達することを条件とし、実施する対策(設備導入・運用改善)のうち設備導入に要する費用の一部を支援するもの。対象事業者は、直近年度におけるCO2年間排出量が50t以上3,000t未満である事業所(民間企業、独立行政法人、一般社団法人等、都道府県・市町村等)で、補助対象経費は工事費、測量及び試験費等で、対象事業所の所有者が中小企業法基本法に規定される中小企業者の場合は1/2、それ以外の者の場合は1/3が補助される(上限額は3,000万円(LED照明機器の導入事業では1,500万円))。なお、一次公募では、8件が採択されている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(一社)低炭素エネルギー技術事業組合 低炭素機器導入事業 (一社)低炭素エネルギー技術事業組合 低炭素機器導入事業 第一次公募結果について |
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機関 | 環境省 (一社)低炭素エネルギー技術事業組合 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 事業所 | CO2排出量 | 低炭素 | 機器 | 診断 | ポテンシャル | 設備 | エネルギー消費量 | 低炭素エネルギー技術事業組合 |
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