環境省は、令和元年版環境・循環型社会・生物多様性白書が、令和元年6月7日に閣議決定され、国会に提出されたと発表した。同白書は、「持続可能な未来のための地域循環共生圏―気候変動影響への適応とプラスチック資源循環の取組―」をテーマとして、第5次環境基本計画(平成30年4月閣議決定)で提唱した「地域循環共生圏」の観点を交え、気候変動への適応とプラスチック資源循環について、各地域、各主体の取組や、ライフスタイルの転換に向けた取組事例等を紹介している。なお、環境白書、循環型社会白書、生物多様性白書の3つの白書は、それぞれ、環境基本法、循環型社会形成推進基本法、生物多様性基本法に基づく国会への年次報告書であり、地域循環共生圏の全体像を国民に分かりやすく示し、参加協力を促すため、平成21年版から3つの白書を合冊している。白書は、同省のホームページで閲覧できる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | 環境白書 | 生物多様性基本法 | 環境基本法 | 地域循環共生圏 | 循環型社会白書 | 生物多様性白書 | 循環型社会形成推進基本法 | プラスチック資源循環 |
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