環境省は、令和2年版環境・循環型社会・生物多様性白書が、令和2年6月12日に閣議決定され、国会に提出されたと発表した。3つの白書は、それぞれ、環境基本法、循環型社会形成推進基本法、生物多様性基本法に基づく国会への年次報告書。環境問題の全体像を国民に分かりやすく示し、参加協力を促すため、平成21年版から3つの白書を合冊している。全体の構成は、第1部・総合的な施策等に関する報告、第2部・各分野の施策等に関する報告からなっている。今回の白書は、「気候変動時代における私たちの役割」として、政府、自治体、企業、私たち個人による脱炭素型、自立分散型の社会づくりに向けた具体的な取組について記載している。白書においては、一人一人ができる取組の一つである食やエネルギーの「地産地消」など自立分散型の社会づくりに向けた取組を具体事例とともに紹介している。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 環境白書 | 生物多様性基本法 | 環境基本法 | 自立分散型 | 循環型社会白書 | 生物多様性白書 | 循環型社会形成推進基本法 | 脱炭素型 | 気候変動時代における私たちの役割 |
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