国土交通省は、グリーンスローモビリティの実証調査する地域として7地域を選定したと発表した。グリーンスローモビリティ(電動で、時速20㎞未満で公道を走る4人乗り以上のモビリティ)は、環境への負荷が少なく、狭い路地も通行が可能で、高齢者の足の確保や観光客の周遊などに活用できる「新たなモビリティ」として期待されている。今回、グリーンスローモビリティの地域での活用に向けて地方自治体を対象に実証調査地域を募集したところ、14地域から応募があり、審査の結果、国が実証調査費用などを支援する7地域を選定した。1)千葉県松戸市、2)兵庫県明石市、3)兵庫県朝来市、4)岡山県笠岡市、5)山口県宇部市、6)宮崎県宮崎市、7)宮崎県延岡市。同省では、選定された7地域において、令和元年秋頃から実証調査を開始する予定という。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境負荷 | 国土交通省 | 地方自治体 | 実証調査 | グリーンスローモビリティ | 実証調査地域 | 新たなモビリティ | 地域活用 |
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