環境省は、SDGs達成に向け、持続可能な地域の創り手を育む「学びの場」づくりの手法やポイントを事例と併せて紹介するガイドブックの概要版を作成したと公表した。同ガイドブックは、平成28~30年度に実施された「環境教育・学習拠点における「ESD推進」のための実践拠点支援事業(ESD実践拠点支援事業)」として取り組んだ全国28の実践事例を基に、持続可能な地域の創り手を育む「学びの場」づくりの手法やポイントを、事例と併せて紹介したもの。また、SDGs(Sustainable Development Goals)達成に向けての人づくりとしての持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)を、地域において取り組んでいきたい方を主な対象としている。本冊は総括ページと事例ページで構成され、総括ページでは、深い学びを生み出すESD実践の3つの機能等の、持続可能な地域の創り手を育む「学びの場」づくりの手法やポイントを示し、事例ページでは、28拠点でESDを実践した事例を紹介している。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | ガイドブック | ESD | SDGs | 実践事例 | 学びの場 | ESD実践拠点支援事業 | 持続可能な地域 |
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