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 環境省、国連大学「RCEアワード」受賞事例の日本語概要を紹介

発表日:2020.06.18


  環境省は、国連大学が認定するRCE(持続可能な開発のための教育に関する地域の拠点)が実践したESD(持続可能な開発のための教育)から選ばれた優良事例「RCEアワード」の紹介冊子(言語:英語)が発行され、日本語概要が公開されたと紹介した。RCE事業は、ESDの推進を目的とする同省からUNU-IAS(国連大学サステイナビリティ高等研究所)への拠出金により実施されている。世界で175カ所、日本国内では8カ所(北海道道央圏、仙台広域圏、横浜、中部、兵庫‐神戸、岡山、北九州、大牟田)が認定されている。RCEアワードは、地域コミュニティにおける教育や学習の促進を通じてSDGsの達成や持続可能な社会づくりに貢献するRCEの優れた取組事例を表彰するもの。今回、国連大学が認定する世界のRCEが2015~2019年に実践したESDから選ばれた12の優良事例を紹介した冊子が発行され、これを受けて国内に広く周知するため日本語の概要が公開された。事例概要(日本語・英語)は、UNU-IASのホームページからダウンロードできるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | 国連大学 | ESD | SDGs | 持続可能な開発のための教育 | UNU-IAS | RCE | 持続可能な開発のための教育に関する地域の拠点 | RCEアワード | RCE事業
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