福井県は、平成30年度版環境白書を発行したと発表した。同書は、同県における環境の状況および環境保全施策の内容を県民に広く紹介するため、環境基本条例第12条に基づき作成しているもの。今回の特集では、水月湖年縞と「年縞博物館」の開館、三方五湖と北潟湖の保全・再生~豊かな湖を次世代へ~、「福井しあわせ元気」国体・障スポを契機とした取組み、などを紹介している。また、第1部の「環境基本計画の概要」では、環境基本計画の改定、環境指標、前計画の総括について記載し、第2部「分野別施策の実施状況」では、自然と共生する社会づくりの推進、地球温暖化対策の推進、循環型社会の推進、生活環境の保全、環境について自ら考え行動する人づくり、各分野に共通する施策の推進、などを記載している。同県では、県内図書館、中学校、高等学校、大学および市町等に配布するほか、環境政策課において無償で配布する。また、同県のホームページに全文を掲載するという。
情報源 |
福井県 報道発表資料
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機関 | 福井県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 循環型社会 | 地球温暖化 | 環境保全 | 環境白書 | 環境指標 | 環境基本計画 | 環境基本条例 | 生活環境 | 福井県 | 自然と共生する社会づくり |
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