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 東京都、「持続可能な利用に向けた新たなビジネスモデル」の公募結果を公表

発表日:2019.09.19


  東京都は、「プラスチックの持続可能な利用に向けた新たなビジネスモデル」の公募結果を公表した。都では、「持続可能な資源利用」を進める観点から、ワンウェイ(使い捨て)プラスチックの削減に係る取組を推進している。同事業は、代替素材の活用等により、ワンウェイ(使い捨て)プラスチックの削減を推進する取組を先駆的に実施する事業を、都と共同で遂行する事業者を募集し、事業に要する経費の一部を補助するもの。今回、令和元年5月30日~6月24日までの期間に公募を行った中から、事業:脱石油由来プラスチックに向けた新たなビジネスモデル、提案者:伊藤忠紙パルプ(株)を選定した。事業の内容は、コーヒーチェーン等でアイスコーヒー等のプラスチックカップを紙製のものに変更したうえで、従来はリサイクルが難しかった使用済紙カップを回収して、紙袋に再生する事業を試行するもの。実施店舗は、都内7店舗が予定されている。今後、提案事業者と協定を締結し、令和元年10月の試行に向けて準備を進めるという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 ごみ・リサイクル
キーワード ビジネスモデル | 東京都 | プラスチック | 持続可能 | 使い捨て | 持続可能な資源利用 | ワンウェイ | 代替素材 | 脱石油由来プラスチックに向けた新たなビジネスモデル | 伊藤忠紙パルプ
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