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 東京都、廃プラスチック類の埋立ゼロに関する協定を締結

発表日:2009.06.19


  東京都は、廃プラスチック類の埋立ゼロに関する協定を産業廃棄物処理業者と締結すると発表した。この協定は、最終処分場の延命化を図るとともに、循環型社会・低炭素社会を構築し、持続可能な都市を実現することを目的とするもの。都内では、平成18年度推計値によると、廃プラスチック類(約57万トン)の約47%が埋立処分されている。都では、廃プラスチック類のリサイクルを推進することにより、平成22年度末までに「廃プラスチック類の埋立ゼロ」の実現を目指す。今回、これに協力する産業廃棄物処理業者約80社と、第1回目の「廃プラスチック類の埋立ゼロに関する協定」を締結することとし、その締結式を平成21年6月26日(金)に実施する。なお、今後、協定の申込は定期的に受け付けていく予定という。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 循環型社会 | リサイクル | 東京都 | 産業廃棄物 | プラスチック | 最終処分場 | 持続可能 | 埋立処分
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