環境省は、令和元年度国立公園満喫プロジェクト先進的インバウンドプロジェクト支援事業の採択結果を公表した。同省では、「明日の日本を支える観光ビジョン」(平成28年3月策定)に基づき、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてのブランド化を図ることを目指して「国立公園満喫プロジェクト」に取り組んでいる。同事業は、さらなるインバウンドの拡大や利用の質の向上を図るため、同プロジェクトを推進する中で見えてきた課題に対して、同省と連携して事業を実施する地域及び活動団体を選定するもの。今回、令和元年7月22日から8月20日までに応募があった24件ついて審査した結果、7団体の事業を採択した。1)てしかがえこまち推進協議会、2)(一社)国立公園支笏湖運営協議会、3)(株)日光自然博物館、4)Best of the Fuji 富士山ラグジュアリーツーリズムコンソーシアム、5)山ノ内町、6)(一社)ONSEN・ガストロノミーツーリズム機構、7)鹿児島県。なお、令和2年の予算が確保された場合に限り、次年度も支援を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 国立公園 | ナショナルパーク | 国立公園満喫プロジェクト | インバウンド | 明日の日本を支える観光ビジョン | 先進的インバウンドプロジェクト | 誘客 | 周遊 | 自然体験コンテンツ |
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