経済産業省は、2019年12月8日に東京都内で開催された「第13回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」の結果を公表した。同フォーラムは、日中の省エネルギー・環境分野における協力の重要なプラットフォームとして、両国官民による具体的な協力プロジェクトの実現や両国の当局者間の相互理解の促進を図るもの。今回は、日本から経済産業大臣及び環境大臣など、中国から国家発展改革委員会副主任及び商務部部長助理など、官民関係者合わせて約800名が参加。その結果、新規26件の日中間の協力プロジェクトについて合意文書の交換が行われ、これまでに合意した協力プロジェクトの累計は388件となった。また、今回初めて設置した「水素分科会」をはじめ、「自動車」、「日中長期貿易(グローバルな水需要への対応)」、「クリーンコール」、「省エネ促進」、「循環経済」の6つの分科会を開催され、日中双方の実務者レベルの意見交換が行われた。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 省エネルギー | クリーンコール | 経済産業省 | 自動車 | 環境分野 | 循環経済 | 省エネ促進 | 日中省エネルギー・環境総合フォーラム | 水素分科会 | 日中長期貿易 |
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