経済産業省は、平成24年8月6日に東京都内で開催された「第7回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」の結果を公表した。同フォーラムは、平成18年から始まり、日中間の省エネルギー・環境分野の協力のプラットフォームとなっている。今回は、日本から枝野経済産業大臣など、中国から張平(ちょう へい)国家発展改革委員会主任など、官民関係者合わせて約1,000名が参加。7つの分科会が開催され、日中双方の専門家から各分野の技術等に関するプレゼンテーション等が行われた他、省エネルギー・環境に関する日中間の協力案件47件が調印された。その特徴としては、省エネ分野や水・汚泥処理、リサイクル等の環境分野での協力案件に加え、分散型エネルギー、エネルギー管理システム、低炭素都市開発等が、主要な協力分野として定着してきており、着実にビジネスベースの日中省エネルギー・環境協力の幅が広がっているとしている。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 水・土壌環境 |
キーワード | 汚泥処理 | 省エネルギー | 分散型エネルギー | リサイクル | 経済産業省 | 水処理 | 中国 | 低炭素都市 | エネルギー管理システム |
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