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 岡山県と中電、水力発電所を活用した「おかやま水力電気活用プラン」を創設

発表日:2020.02.13


  岡山県企業局は、中国電力(株)と、水力発電所を活用した「おかやま水力電気活用プラン」の創設について合意したと発表した。岡山県企業局は、保有する水力発電所で発電した電気を活用し、中国電力が岡山県内の高圧事業者を対象とした、2つの電気料金メニュー(おかやまCO2フリー電気、おかやま地域応援電気)を展開する。「おかやまCO2フリー電気」は、CO2排出量ゼロ、地産地消の料金メニュー。事業者は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」(温対法)の「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」において、電気のご使用に係るCO2排出量をゼロとして取扱うことができる。また、「おかやま地域応援電気」として、平成30 年7月豪雨により被災された企業や新規立地企業を対象に、割引価格での電力提供を検討している。令和2年4月より募集を開始し、7月に供給を開始するという。

情報源 岡山県 企業局 新着情報
中国電力(株) プレスリリース
機関 岡山県 中国電力(株)
分野 地球環境
環境総合
キーワード 中国電力 | CO2排出量 | 水力発電 | 地産地消 | 岡山県 | 温対法 | 地球温暖化対策の推進に関する法律 | 水力発電所 | おかやま水力電気活用プラン | 高圧事業者
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