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 リコージャパン、全国の国立公園にデジタルサイネージシステムを納入

発表日:2020.02.13


  リコージャパン(株)は、国立公園のビジターセンター等19施設に納入することが決まった、デジタルサイネージシステムの概要を紹介した。2017年度に環境省は「国立公園満喫プロジェクト」に係る施策を計画的・集中的に実施する8つの国立公園(先行8公園)を定め、具体的な取組方針を記載した「ステップアッププログラム2020」を策定している。今回、先行8公園を含む全国11カ所の国立公園にある直轄ビジターセンターの再整備等に係る事業において、同社はデジタルサイネージに使用するタッチディスプレイなどの機器から、クラウドによる配信管理システム、表示するコンテンツ作成までを請負うこととなった。各公園のさまざまな情報を来訪者が自由に閲覧できる仕組みとなっており、日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語の5言語に対応し、出版会社との連携によるコンテンツ制作・配信なども行う。国立公園満喫プロジェクトの効果発現はもとより、今回得られた実績やノウハウを自治体等のインバウンド対応などに活かしていくという。

情報源 (株)リコー お知らせ・ニュース
(株)リコー お知らせ・ニュース(PDF)
機関 (株)リコー
分野 環境総合
キーワード 国立公園 | 国立公園満喫プロジェクト | ビジターセンター | インバウンド | ステップアッププログラム2020 | リコージャパン | デジタルサイネージシステム | 再整備等
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