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 環境省、「廃棄物エネルギーの有効活用によるマルチベネフィット達成促進事業」(令和2年度)の公募を開始

発表日:2020.06.26


  環境省は、令和2年度「廃棄物エネルギーの有効活用によるマルチベネフィット達成促進事業」の公募を開始すると発表した(公募期間:令和2年6月26日~7月27日)。同事業は、民間企業等において、高効率な廃熱のエネルギー回収や廃棄物燃料製造の廃棄物処理にかかる設備を導入して地元自治体と災害廃棄物受け入れ等に関する協定を結ぶことで、地域のレジリエンスの向上に貢献し、かつ、地域内での資源・エネルギーの循環利用による地域活性化や地域外への資金流出防止等のマルチベネフィットの達成を図る事業に対して事業実施に必要な経費の一部を補助するもの。補助対象事業は、1)廃棄物高効率熱回収事業、2)廃棄物燃料製造事業、3)廃棄物燃料受入事業で、補助率は、施設導入に必要な経費(建築、土木工事は原則除く)の1/3となっている。公募の詳細は、同事業の執行団体である(公財)廃棄物・3R研究財団のホームページに掲載されている。

情報源 環境省 報道発表資料
(公財)廃棄物・3R研究財団 公募受付
機関 環境省 (公財)廃棄物・3R研究財団
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 廃棄物処理 | 環境省 | 災害廃棄物 | 循環利用 | 廃棄物・3R研究財団 | レジリエンス | 廃棄物エネルギー | マルチベネフィット | 廃棄物燃料製造 | 資源・エネルギー
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