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 国交省、令和2年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)の第1回採択プロジェクトを決定

発表日:2020.08.03


  国土交通省は、令和2年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)の第1回採択プロジェクトを決定したと発表した。同事業は、地域の気候風土に応じた建築技術を活用し伝統的な住文化を継承しつつも、現行の省エネルギー基準では評価が難しい環境負荷低減対策等により、長期優良住宅又は低炭素住宅と同程度に良質な住宅を建設する事業のうち、モデル性・先導性が高いプロジェクトを支援するもの。今回、令和2年4月24日から6月5日の間に公募したところ、5件の応募提案があり、(一社)環境共生住宅推進協議会が設置した学識経験者からなる評価委員会による評価結果を踏まえ、以下のとおり、5件のプロジェクトを採択した。1)広江の家(岡山県)、2)筑波山麓板倉仮設転用住宅(茨城県)、3)豊田の石場建て(愛知県)、4)U 邸新築工事(沖縄県)、5)風と生きる花ブロックの家(沖縄県)。

情報源 国土交通省 報道発表資料
(一社)環境共生住宅推進協議会 サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)
機関 国土交通省 (一社)環境共生住宅推進協議会
分野 地球環境
キーワード 国土交通省 | 長期優良住宅 | 環境共生住宅推進協議会 | 気候風土 | サステナブル建築物等先導事業 | 気候風土適応型 | 木造建築技術 | 環境負荷低減対策 | 低炭素住宅 | 省エネルギー基準
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