衣料品などのブランドを展開する(株)アダストリアは、不要な衣料品を回収しリサイクルするプロジェクトの実績と今後の取組について紹介した。同社は2016年より、衣料品の回収プロジェクトを開始し、回収した衣類は、日本環境設計(株)が運営する取組(BRING)および(一社)Green Down Projectのもと、再生ポリエステルやリサイクルダウンなどの新しい資源として再生している。また、同社の一部ブランドでは、再生した原料を使用した商品を販売している。昨年度は目標を上回る約10tの衣料品が回収され、5年間の累計回収量は約20tとなった。今年度は同社がメインスポンサーを務めるプロバスケットボールチームの選手を公認アンバサダーに迎え、33tの回収を目指す。またBRINGの独自技術により再資源化した生地を使用し、同バスケチームのホームゲーム観戦の際にノベルティとして配布するマスクを制作するという。
情報源 |
(株)アダストリア ニュースリリース
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機関 | (株)アダストリア |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 再資源化 | 回収 | ポリエステル | 日本環境設計 | 衣料品 | Green Down Project | アダストリア | BRING | ノベルティ |
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