農林水産省と経済産業省は、「第2回林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会」を開催すると発表した。同研究会は、木質バイオマス発電の発電事業としての自立化と、木質バイオマス燃料の供給元としての森林の持続可能性の確保を両立させるため、両省及び関係事業者団体等が、課題認識を共有するとともに、課題解決に向けた方策を官民連携により検討する場として設置するもの。今後、林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた施策等の検討を進めていく予定。今次会合は、令和2年8月27日に農林水産省で開催し、1) 林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた検討、2)先進事例紹介(岡山県真庭市)などについて、学識経験者、研究者および有識者等11名の研究会委員が議論する。研究会資料は経済産業省ホームページに掲載する予定。また、研究会についてはインターネット中継を行うという。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
林野庁 報道発表資料 |
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機関 | 農林水産省 林野庁 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 経済産業省 | 農林水産省 | 林業 | 研究会 | 発電事業 | 木質バイオマス発電 | 成長産業化 | 木質バイオマス燃料 | 森林の持続可能性 | インターネット中継 |
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