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 国土交通省、平成21年度グリーン物流パートナーシップ会議優良事業表彰の受賞者を発表

発表日:2009.12.04


  国土交通省は、グリーン物流パートナーシップ推進事業を通じて地球温暖化対策に顕著な功績があった事業者に対する政策統括官表彰(物流分野における地球温暖化対策優良事業者等の表彰)等の平成21年度受賞者を発表した。今年度は、筑後運送(株)、住電日立ケーブル(株)、タツタ電線(株)、大電(株)、(株)合通、日本貨物鉄道(株)による、「パートナーシップに基づく電線ドラム輸送の大型コンテナを利用した鉄道輸送へのモーダルシフトによる省エネルギー事業」が受賞。同事業は、31ft私有コンテナの導入により、これまでトラック輸送を行っていたケーブルのドラムを効率的に積載し、往復輸送に鉄道モーダルシフトを実施することでCO2排出削減と輸送の効率化を同時に達成するもので、CO2排出削減量は306トン/年、CO2排出削減率は81.3%であった。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード グリーン物流 | 省エネルギー | CO2 | 地球温暖化 | 国土交通省 | モーダルシフト | パートナーシップ | 鉄道 | 表彰 | 電線ドラム
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