経済産業省と国土交通省は、平成22年度グリーン物流パートナーシップ普及事業の審査結果を公表した。この事業は、両省などが設置した「グリーン物流パートナーシップ会議」において、荷主企業と物流事業者の協働による物流分野でのCO2排出削減策を強化するため実施しているもの。今回、「鉄道へのモーダルシフト」による省エネルギー事業が2件、「海運へのモーダルシフト」による省エネルギー事業が2件、「輸送拠点の集約」による省エネルギー事業が3件、「海上コンテナの大型化」による省エネルギー事業が1件、の計8件の普及事業が採択された。今後、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「エネルギー使用合理化事業者支援補助金」のもと、各事業に補助金が交付される。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 経済産業省 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | グリーン物流 | 省エネルギー | CO2 | 経済産業省 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 国土交通省 | モーダルシフト | パートナーシップ | 排出削減 |
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