環境省は、鹿児島県で回収された死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内20例目)。これは、令和2年12月18日に鹿児島県出水市から回収されたナベヅル1羽の死亡個体を、同年12月19日に鹿児島大学が遺伝子検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応と判明し、同年12月22日に同大学が確定検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。同省は、鹿児島県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥の監視を一層強化するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 鹿児島県 | 鹿児島大学 | ナベヅル | 出水市 | 死亡野鳥 | H5N8亜型 | 高病原性鳥インフルエンザ | A型鳥インフルエンザ |
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