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 足立区、ICT教育に対応した新しい環境学習教材を発表

発表日:2021.04.01


  足立区は、教育現場でICT教育の導入が加速するなか、タブレットを活用した新しい環境学習教材の開発に取組んでいる。今回発表した「あだち環境学習サイト」は全学年を対象とした動画「持続可能な社会 SDGs2030年の主役はきみたちだ!(3分37秒)」のほか、足立区の自然や、4年生・5年生・6年生を対象とした環境に関連した動画・図版・ワークシート等からなるサイト。紙媒体の「あだち環境学習ワークブック」も発行しており、QRコードでこのデジタル教材とリンクすることで「問題提起→内容理解→自分ができること→ふりかえり」のサイクルで学習し、理解を深められるようになっている。環境問題を身近に感じられるような工夫として、動画では、同区北千住にある銭湯(タカラ湯)など区内の各所が舞台となっている。また、同区ではSDGsを考える素材として、うんこドリル(文響社)とコラボしたSDGsドリルも作成しており、ホームページ上でダウンロードできるようになっている。

情報源 足立区 特集一覧
〔参考〕(株)文響社 プレスリリース(2021年3月11日)
機関 足立区
分野 環境総合
キーワード 環境学習 | 足立区 | 教材 | SDGs | ワークシート | 教育現場 | QRコード | ICT教育 | 銭湯 | 文響社
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