アサヒ飲料(株)は、「持続可能な環境と水資源」をテーマとした副教材を制作し、小学校に配布する。この取組は、同社のCSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)活動の一環。今回、制作・配布した副教材は、小学校6年生の理科で学ぶ「人と環境のかかわり」の単元を、同社の炭酸飲料の生産工程を例に学ぶことができるもの。具体的には、製造過程で使用した水が工場内で再利用されていることや、使用した水は浄化してから川に戻していること等、実際の製品製造についての環境配慮や、SDGsのうちゴール12(作る責任、使う責任)、ゴール14(海の豊かさを守ろう)、ゴール15(陸の豊かさも守ろう)について、さらには1人ひとりが日々の生活でできることなどがまとめられている。事前に副教材の使用を希望する小学校を募っており、応募のあった全国の379の小学校に配布するという。
情報源 |
アサヒ飲料(株) ニュースリリース
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機関 | アサヒ飲料(株) |
分野 |
水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 水資源 | 環境教育 | 再利用 | 教材 | 小学校 | アサヒ飲料 | SDGs | 小学校6年生 | 炭酸飲料 | 生産工程 |
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