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 滋賀県、CO2ネットゼロ推進者をたたえる表彰制度を制定

発表日:2021.05.06


  滋賀県は、CO2ネットゼロの推進に関する特に優れた取組を行った県民・事業者および団体を表彰する「しがCO2ネットゼロみらい賞」の候補となる取組等を募集する(募集期間:令和3年5月6日~7月16日)。同県では2050年までに県内の二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「しがCO2ネットゼロ」の取組を進めており、今年度から新たに表彰制度を設けた。対象となる取り組みは、1)事業活動において先進的な設備の導入や創意工夫を凝らした省エネの実践等によりCO2の排出量を削減する取組(先進導入・実践部門)、2)社会全体のCO2排出量削減に貢献する県内発の製品・サービスの開発(製品・サービス部門)、3)CO2ネットゼロ社会づくりを推進するための・個人・団体などが行う環境学習・普及啓発等の取組(地域づくり部門)の3部門。CO2削減効果や独自性・先進性など5項目で、有識者アドバイザーの意見を踏まえ、県の設置する審査会において審査し、令和3年12月に表彰式を行う予定という。

情報源 滋賀県 お知らせ
機関 滋賀県
分野 環境総合
キーワード 省エネ | 地域づくり | 環境学習 | 二酸化炭素排出量 | 普及啓発 | 滋賀県 | CO2ネットゼロ | しがCO2ネットゼロみらい賞 | 創意工夫 | 製品・サービス
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