国内ニュース


 桜川市とモンベル、環境保全意識の醸成などで包括連携協定を締結

発表日:2021.09.29


  茨城県桜川市と(株)モンベルは、包括連携協定を締結した。この協定は、両者が、アウトドアの活動等の促進により、社会が直面する課題に対応し、市内地域の活性化及び市民生活の質の向上に寄与することを目的としているという。同協定は、1)自然体験の促進による環境保全意識の醸成、2)子どもたちの生き抜く力の育成、3)自然体験の促進による健康増進、4)防災意識と災害対応力の向上、5)地域の魅力発信とエコツーリズム促進による地域経済の活性化、6)農林水産業の活性化、7)高齢者や障害者の自然体験参加の促進の7項目。同市では、筑波山の中腹にキャンプ場を1966年に開設し、運営しているが、木造のロッジやバンガローが老朽化し、テント泊のみの運営となっていた。同キャンプ場の改修で成功事例を築き、地域活性化を進め、市民の環境保全意識を醸成させていくという。

情報源 桜川市 新着情報
機関 桜川市
分野 自然環境
環境総合
キーワード エコツーリズム | 自然体験 | 地域活性化 | 筑波山 | アウトドア | 環境保全意識 | キャンプ場 | モンベル | 桜川市
関連ニュース

関連する環境技術