(公財)都市緑化機構は、「第32回緑の環境プラン大賞」の各賞の受賞者を決定した。同表彰は、平成2年に創設され、同年に開催された「国際花と緑の博覧会」の理念を踏まえ、緑豊かな都市環境で育まれる人と自然とのふれあいやコミュニティの醸成等の実現に資する緑化プランについて、優秀作を表彰するとともに、そのプランの実現のための助成を目的としている。応募された案件は、有識者により構成された審査委員会で審査され、国土交通大臣賞には「ビバテラス・まなびの森庭プロジェクト(岩手県盛岡市)」、「園庭まるごとビオトーププロジェクト(福島県郡山市)」の2件、緑化大賞には「(仮称)九段南一丁目プロジェクト九段ひろば(東京都千代田区)」と「唐招提寺「香りの薬草園」鑑真和上才さい花か苑えん(奈良県奈良市)」の2件が選ばれた。そのほか、コミュニティ大賞9件が選ばれている。また第41回緑の都市賞、第20回屋上・壁面緑化技術コンクールを同時開催しており、3賞の表彰式は令和3年11月22日にオンラインにて開催するという。
情報源 |
(公財)都市緑化機構 新着情報
|
---|---|
機関 | (公財)都市緑化機構 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 都市緑化機構 | 屋上・壁面緑化技術コンクール | 緑の都市賞 | 緑の環境プラン大賞 | 国際花と緑の博覧会 |
関連ニュース |