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 墨田区、「すみだ環境フェア2021」の開催結果を報告

  墨田区は、令和3年10月13日～10月17日に開催された「すみだ環境フェア2021」の開催結果を報告した。今回は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、イベントやワークショップを中止し、展示のみの開催となる。「エコって楽しい♪来て！見て！学ぼう！未来のためにできること」をテーマとして、1) 東京電力パワーグリッド(株)、2)NPO法人雨水市民の会、3)(公財)イオン環境財団、4)三菱製紙(株) エコシステムアカデミー、5)花王(株)、6)アサヒグループホールディングス(株)、7)東京ガス(株)、8)水素情報館東京スイソミルなど、17の行政・市民環境団体・企業が参加し、13,000人を超える人が見学に訪れたという。同年5月に「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定された同区では、地球温暖化を防ぐための行動を加速させ、2050年に二酸化炭素排出実質ゼロを目指し、10月5日、区長と区議会議長が「すみだゼロカーボンシティ2050宣言」を表明するとともに、区議会と区が一体となって、CO2削減の取組をオールすみだで強化するとともに、庁内一丸の運動として「COOL CHOICE」を推進していくという。