内閣府は、令和3年度「SDGs未来都市」等の選定結果を紹介した。SDGs未来都市は、平成30年から開始した、本邦のSDGsモデルの構築を目的として「経済」「社会」「環境」の三側面についての課題解決や新しい価値創造に向けて、優れた提案(計画)をした自治体を国が選定する制度。令和3年2月19日から3月1日まで地方自治体からの提案を受け付け、提案のあった53都市の中から、「東日本大震災と原発事故から10年、世界にエールを送るまち ふくしま(提案者名:福島県福島市)」、「河岸の街さかいSDGs未来都市計画~誰もが明るい未来を描きながら暮らすことができる街 さかい~(茨城県境町)」、「有機農業で持続可能なまちづくり(熊本県山都町)」など31件が選定された。なお、特に先導的な取組については「自治体SDGsモデル事業」として「みんなでつくる生命地域 Redesignプロジェクト(新潟県妙高市)」など10事業が選定されている。
情報源 |
内閣官房・内閣府総合サイト「地方創生」 環境モデル都市・環境未来都市
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機関 | 内閣府 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 内閣府 | 有機農業 | 福島市 | SDGs | SDGs未来都市 | 妙高市 | 自治体SDGsモデル事業 | 原発事故 | 境町 | 山都町 |
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