群馬県は、大規模施設の建設に再エネ設備を義務化することなどを定めた「ぐんま5つのゼロ宣言実現条例(案)」をとりまとめ公表した。条例案では、一定規模以上の建築物を新築・増改築する場合に、再生可能エネルギー発電設備等の設置を義務付けるほか、一定量以上の温室効果ガスを排出する事業者に、再生可能エネルギー導入状況報告の提出を義務付け、その内容を県が公表することなどが盛り込まれた。また、プラスチックごみや食品ロスを削減についても言及している。令和4年第1回定例県議会へ条例案を上程する予定という。パブリックコメント(意見募集)の期間は、令和3年12月4日から令和4年1月4日。なお、群馬県地球温暖化防止条例における義務規定・努力規定は継承し、群馬県地球温暖化防止条例は廃止する。
情報源 |
群馬県 報道提供資料
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機関 | 群馬県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 温室効果ガス | 事業者 | パブリックコメント | 条例 | 群馬県 | 義務化 | 再エネ設備 | 再生可能エネルギー導入状況報告 | 群馬県地球温暖化防止条例 |
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