環境省は、「令和4年度潮流発電による脱炭素化モデル構築事業」新規課題の公募を開始する(令和4年1月17日~2月4日)。潮流発電は一定した潮汐力によって年間を通じて安定的に発電し、系統に与える影響が小さいといった利点があり、我が国の海域に適した技術及びシステムを確立することが重要と同省は考えている。今回の事業では、潮流発電機の高効率化による発電コストの削減等による技術面の実用化と、商用化に向けたビジネスモデルの構築を行い、潮流発電システムの商用化の見通しを得ることを目的とする。新規採択課題の1課題当たりの単年度の予算額は6.5億円を上限とし、事業期間は原則4年以内。公募要領等は同省のホームページで見ることができる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | ビジネスモデル | 補助金 | 潮流発電 | 発電コスト | 潮流発電による脱炭素化モデル構築事業 | 潮汐力 | 潮流発電機 |
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