山形県は、朝日川第一発電所(⻄村山郡朝日町)のリニューアル事業が完了し、発電を開始すると発表した。同発電所は、昭和33年に運転を開始していたが、老朽化および耐震化対策として発電所の全面更新(建て替え)が必要だった。今回、クリーンで環境にやさしい電力の安定供給、耐震性向上のほか、最新機器の導入による発電出力のアップを図るリニューアル工事が完了した。延べ床面積1,800平方メートルの鉄骨造地上2階・RC造地下3階の建物に、立軸フランシス水車・同期発電機(最大出力:9300kW、年間発電電力量:5,284万kWh)が1台納められている。一般家庭15,700世帯総統の電力を賄えるという。
情報源 |
山形県 報道発表資料
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機関 | 山形県 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 安定供給 | 発電機 | 山形県 | 朝日川第一発電所 | 朝日町 | 発電出力 | 立軸フランシス水車 |
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