国内ニュース


 岩手県、久慈の合同庁舎にCO2フリー電気を供給

発表日:2022.03.03


  岩手県は、同県の久慈地区合同庁舎へ、久慈地域エネルギー(株)(本社:岩手県久慈市)が、岩手企業局瀧発電所内で発電したCO2フリー電気を供給開始することを発表した。岩手県企業局では、CO2フリーの電力(水力発電)を県内企業等に供給する再生可能エネルギー地産地消の取組「アマリングリーンでんき」を実施している。企業局滝発電所(久慈市、水力発電)で発電した電気は、久慈地域エネルギーに売電しており、主に久慈市内の企業や地方公共団体等へ電気を供給していた。今回、久慈地域エネルギー(株)は、久慈地区合同庁舎(県北広域振興局)へ電気の供給を開始する。再生可能エネルギー100%の電気を使用するのは県有施設では初という。

情報源 岩手県 新着情報
機関 岩手県
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 水力発電 | 岩手県 | 久慈市 | エネルギーの地産地消 | 久慈地区合同庁舎 | 久慈地域エネルギー | 瀧発電所
関連ニュース

関連する環境技術