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 環境省、ETV事業において5つの新技術の実証を行う機関を公募

発表日:2022.03.24


  環境省、環境技術実証(ETV)事業において、既に実用化された5つの先進技術について実証機関を公募する(公募期間:令和4年3月24日~4月15日)。ETV事業は、先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を図るもの。今回、公募するのはトワイレ(ニシム電子工業(株)水・土壌環境保全技術領域)、顕熱潜熱分離空調システム「デシカントメガクール」((株)アースクリーン東北、気候変動対策技術領域)、エムエスクラフト MSCraft(ミズノ(株)、気候変動対策技術領域及び水・土壌環境保全技術領域)、キノコの廃菌床と有機質資材を用いた海岸植生復元工法はまみどりマット工法(グリーン産業(株)、自然環境保全技術領域)、水中油モニタ(大起理化工業(株)、環境測定技術領域)の5技術の実証を行う機関。予算額は1技術290万円以下となっている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境技術実証事業 | ミズノ | 環境産業 | 実証機関 | ETV事業 | グリーン産業 | ニシム電子工業 | デシカントメガクール | 廃菌床 | 大起理化工業
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