徳島県は、吉野川水系及び那賀川水系のダム貯水率低下を受け、水稲にける節水対策を心がけるよう呼び掛けた。これからの季節、水稲など農業用水の水需要が高くなるとのこと。1)畦(あぜ)が崩れたり変形していないか、またモグラやザリガニに穴をあけられていないかを確認し、水漏れを防ぐこと、2)ほ場を均平にして必要以上の入水を避けること、3)田作り(荒代かき)から田植えまでの期間を短縮することなど節水対策を紹介している。また、渇水が続くと,田植え時期を遅らせる必要が考えられるといい、大型苗の育苗ができるよう薄まき等について示している。
情報源 |
徳島県 新着情報
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機関 | 徳島県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 徳島県 | 水稲 | 節水 | 吉野川 | 那賀川 | ダム貯水率 | 畦 | 水漏れ | 大型苗 |
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