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 環境省、動鳴山風力発電事業「環境影響評価準備書」に対する大臣意見を提出

発表日:2022.05.26


  環境省は、「(仮称)動鳴山風力発電事業環境影響評価準備書」に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。同事業は、自然電力株式会社(本社:福岡市、設立:2011年6月)が熊本県天草市において、最大で出力25,200kWの風力発電所を設置する事業。環境大臣意見では、1)土工量が大きく、大規模な土地の改変を伴う計画となっていることから、土工量及び土地の改変を最小限に抑えたものとなるよう、工事計画の見直しを行うこと、2)バードストライクの有無等に係る事後調査を適切に実施するとともに、重要な鳥類や渡り鳥に対する重大な影響が認められた場合は、専門家等からの助言を踏まえて、鳥類からの視認性を高める措置や稼働調整等の追加的な環境保全措置を講ずること、等を求めている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
環境総合
キーワード 渡り鳥 | 風力発電所 | バードストライク | 環境大臣意見 | 自然電力 | 経済産業大臣 | 天草市 | 土工量
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