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 太陽光発電協会、2021年度第4四半期の太陽電池出荷量を集計

発表日:2022.05.26


  (一社)太陽光発電協会(JPEA)は、国内における2021年度第4四半期(2022年1月~3月)の太陽電池の出荷統計を公表した。この調査は、日本における太陽電池の出荷量、及び日本企業における太陽電池の出荷量について、パナソニック(株)、京セラ(株)、シャープ(株)などに協力依頼を行い、その回答をとりまとめたもの。太陽電池モジュールの総出荷量は1,150MWで前年同期比96%と前年に比べ減少した。モジュールの国内出荷量は1,145MW(前年同期比97%)と前年同期に比べ減少し、海外出荷は5MW(前年同期比32%)となった。モジュール総出荷量のうち日本企業は 565MW(前年同期比 99%)であった。日本企業のモジュール総出荷量のうち、国内生産が140MW(前年同期比66%)、海外生産が426MW(前年同期比120%)となり、海外生産の割合が増加する傾向にあった。用途別にみると、発電事業など非住宅用が前年同月比よりも1割程度少なくなったいる一方、住宅用の出荷が多くなっている。

情報源 (一社)太陽光発電協会 お知らせ
機関 (一社)太陽光発電協会
分野 環境総合
キーワード 太陽電池 | 住宅用 | 太陽光発電協会 | 発電事業 | 太陽電池モジュール | JPEA | 2021年度 | 出荷統計 | 国内生産 | 海外生産
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