(一社)太陽光発電協会(JPEA)は、国内における2021年度第1四半期(2021年4月~6月)の太陽電池の出荷統計を公表した。この調査は、日本における太陽電池の出荷量、及び日本企業における太陽電池の出荷量について、パナソニック(株)、京セラ(株)、シャープ(株)など33社に協力依頼を行い、29社からの回答を得てとりまとめたもの。太陽電池モジュールの総出荷量は1,238MWで前年同期比87%と前年に比べ大幅に減少した。モジュールの国内出荷量は1,226MW(前年同期比89%)と前年同期に比べ減少し、海外出荷は12MW(前年同期比24%)と大幅に減少した。モジュール総出荷量のうち日本企業は 526MW(前年同期比 93%)、外国企業は712MW(前年同期比83%)となり、共に前年同期を下回った。日本企業/外国企業の総出荷量比率は42:58 であり、外国企業の出荷量が国内企業を上回った。国内生産/海外生産の比は 13:87 で、2020 年度第 4 四半期に比べ海外生産比率は大幅に上昇しているという。
情報源 |
(一社)太陽光発電協会 トピックス(PDF)
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機関 | (一社)太陽光発電協会 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 太陽電池 | 京セラ | シャープ | パナソニック | 太陽光発電協会 | 太陽電池モジュール | 日本企業 | JPEA | 外国企業 | 海外生産比率 |
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